BOARDWORKS製
Eaton Classic Bonzer 9'0"、Eaton Zinger 7'6"
透明・樹脂製サイドフィン取付方法 
2009年3月26日現在

Eaton が1960年代からボンザー等に採用している透明の樹脂
製サイドフィンは、BOARDWORKSにおいてはエア・トリップ時、
運搬時等の破損を防止のため、取り外しができるように”半固
定式”が採用されています。
これはサイドフィンの溝にシリコン系のコーキング材をフィン挿
入溝の容積に対して、1/3から1/2程度注入し、そこにサイドフ
ィンを挿入して固定するという物です。
この方法で固定すると、サーフィン中に外れる事は無く、運搬
時等にはコーキング部分にカッター等で隙間(切れ目)を入れ
る事で、取り外す事が可能となります。
ボードワークスジャパンは、セメダイン社の「バスコ―ク」という
コーキング材で、固定する事を推奨しています。
「バスコ―ク」はホームセンターで販売されております。
取り外しを行うのであれば、必ず必要となりますので、
Eaton Classic Bonzer 9'0"や、Eaton Zinger 7'6" をご購入頂
く方は、1本買っておいて頂くと良いかと存じます。
ご希望であればサーフボードにバスコーク(840円)を同梱する
事も可能ですので、ご希望の場合はサーフボードのご注文時
にお気軽にお申し付け下さい。
このサイドフィンの取り付けは初めての方でも簡単に施工が
可能ですが、ご希望でありましたら、当店にてサイドフィンを
取り付けて、お送りする事も可能です。これに関してもご希望
の場合はサーフボードのご注文時にお気軽にお申し付け下さい。



以下、取付方法の解説

<ご用意頂く物>
・コーキング材・バスコークN 透明 50ml 840円(本体800円)
・粗目のサンドペーパー(フィンのベース
(挿入)部分の調整用)


 ※バスコークNは浴室用充てん(コーキング)材であり、ホームセンター等で販売されています。  
 ※ご希望であれば、バスコークN(840円)をサーフボードに付属してお送りする事が可能です。
 ※フィンが溝に挿入しにくい場合は粗目の紙やすりでフィンのベース(挿入)部分を削って調整します。
   この時、削り過ぎますと、フィンの密着性が低下しますので、やや挿入がきつく感じる程度の成
   型とするようにしてください。
 ※また、ご希望の方には、サイドフィンを取り付けた状態で、お送りすることも可能です。
  (当店にてお買い上げ頂いたサーフボードへの施工料金は無料です)



<取り付け作業・その1>
バスコークN に同梱されているマスキングテープでサイドフィンの周りをマスキングします。



<作業その2>
サイドフィンを仮挿入してみます。
サイドフィンが溝に挿入しにくい場合は粗目の紙やすり(サンドペーパー)でフィンのベー
ス(挿入)部分を削り、挿入できるように調整します。

この時、削り過ぎますと、フィンの密着性が低下しますので、やや挿入がきつく感じる程度の成型とするようにしてください。

<作業その3>
サイドフィンの溝にバスコークを注入します。
注入量は溝の容積に対して、1/3 から 1/2 程度で結構です。
(多く入れても問題ございません)


<作業その4>
サイドフィンを挿入します。
サイドフィンを挿入した際に溝からはみ出してきたコーキング剤(余り分)は、
付属のヘラで除去します。


<作業その5>
マスキング・テープを剥がして完成です。

40時間程度でコーキング剤が乾燥・安定化しますので、海でのご使用は
施工日から2日後が良いでしょう。

※コーキング剤が不要な箇所に付いて汚れてしまった場合は、シリコンオフ(シリコンリムーバー)を含ませたタオルで拭きとれば、簡単に除去できます。


ご不明な点等がございましたら、お気軽にメールにてお問い合わせ下さい。

ソウルグライドサーフ
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